■鶴岡ゼミ‐難関校受験英語特講とは
難関校受験(高校、大学)に特化した特別クラスです。鶴岡校長が対面で直接指導します。以下のような学校を志望する中学生、高校生、浪人生を対象とします。
高校受験
国立の東京学芸大附属、開成はじめ私立難関校、私立大学付属系難関校(早稲田、慶応、青山学院、明治、国際基督教大学(ICU)、立教・・・)、神奈川県立トップ校(湘南、横浜翠嵐、柏陽、茅ケ崎北陵、鎌倉・・・)、
大学受験
国立難関外語系大学(東京外国語大学)、国公立難関大学言語系学部学科(東京大学文学部・・・)、国公立大学国際系学部学科や教育学部英語専修(横浜国立大学、横浜市立大学、東京学芸大学、千葉大学、埼玉大学・・・)、私立難関大学(早稲田大学、慶応大学・・・)、ミッション系私立大学(上智大学、国際基督教大学(ICU)、青山学院大学、立教大学・・・)
■校長より一言
「少子化、大学全入時代とは言え、上位校への進学は依然として大変厳しい競争であることに変わりはありません。上位校、難関校の英語の試験では、大量の文章を短時間で正確に読む力が求められます。言うまでもなく、難関校の受験突破を果たすには相当の覚悟と頑張りが必要になります。
当クラスの指導もかなり厳しいものとなります。覚悟が出来ている人、本気で学習したい人のみ募集します。とことん教えます、受験という試練を一緒に乗り越えましょう。」
*マンツーマン指導のため、多くの生徒を募集しておりません。ご指導可能な曜日・時間も限られますが、まずはご相談いただければと思います。
■対象
難関高校、大学を目指す中学生、高校生、大学受験浪人生
こんな人にお勧め・・・・
・上記のような学校に本気で入りたいと思っている人。
・早稲田系、慶応系附属校の生徒で、今一歩伸び悩んでいる人、壁を突破したい人、クラスメートに差を付けたい人。
・英語が好きな人、世界に羽ばたきたい人‐海外留学したい、世界のビジネスシーンで活躍したい、外交官になりたい、学術の分野に進みたい、世界の人々の役に立ちたい・・・
・将来英語の先生になりたい人。
■クラス参加条件
筆記試験(模試や学校の試験結果でも可)と校長による面接があります。
■担当講師
校長によるマンツーマン指導
■カリキュラム
学校の補習は行いません。志望校合格に目標を絞った独自カリキュラムによって学習を進めます。状況に応じて週2回以上の通学になることもあります。
■受講料
月謝44,000円(税込)/週1回
月謝82,500円(税込)/週2回
入会金:11,000円(税込)
■クラス内容
たとえば、次のようなことを教えます。
・英文法の徹底理解
見落としている中学基礎の穴埋めから難関校受験実戦レベルまで。文法の理解は大変重要です。
・語彙力の強化
単語を正しく覚える‐発音とストレス、品詞、自動詞か他動詞か、可算名詞か不可算名詞かなど。発音を正しく覚えるために発音記号を学ぶ。
さまざまな方法で語彙力を増強する‐学校の教科書から、使っている問題集や参考書から、読んだ文章の中にある単語・重要表現はそのつど確実に覚える、多読によって覚える、単語帳を使う・・・。
派生語、類義語、反意語、接頭辞・接尾辞の知識、単語の覚え方、単語帳の使い方など。
・リーディング(長文読解)
文法と語彙はあくまでリーディングのための手段、受験英語ではリーディングがその目的となります。身につけた文法力と語彙力を、実際の文章読解の中でどう運用するかを学びます。
また、文章とは単なるセンテンスの寄せ集めではなく、センテンスを一定の順番に積み上げることによってあるまとまった意味を形作ったものです。その積み上げ方をロジックと呼びますが、クラスではこのロジックを学ぶことにより、文章をより早く、正確に読み解く練習をします。ロジックの理解は当然のことながら自分がライティングをする時にも活かされます。
リーディングに関する具体的な学習内容と身につくスキルは次のようなものになります。
速読(スキミング)、スキャンニング、プレディクション(先読み)、精読(英文解釈)、英文パラグラフの構造理解、ロジックの理解、サマリー、「完全なリーディング」(文章中の使用語彙、各センテンスの文法構造、論理構造、筆者のメインアイディア、必要とされる背景知識まで含めた100%の文章理解)、音読、シャドウイング、速読即解・直読直解(ネイティブ脳の形成)、多読など。
・リスニング
ディクテーション、音読、シャドウイング指導により、リスニング力が強化されます。発音も自然に良くなります。
リスニング力強化にはリスニング問題のCDを数回聴くだけのようなやり方ではまったく不十分です。ディクテーションによって自分が聴き取れない弱点を発見し、音読とシャドウイングを反復することによって正しい音を大量に聴き練習し、それを耳と脳に染み込ませなければなりません(身体的な口の動作の訓練により発音も良くなります)。
逆にそこまでして「英語耳」が出来ればどんな問題にも余裕を持って対応できます。
・ライティング試験のある学校志望の場合はライティング指導
アカデミック英文ライティングの方法‐
introduction-body paragraphs-conclusion
thesis statement, topic sentences, supporting sentences, concluding statements, etc.
・学校の勉強の仕方、定期試験の勉強計画の立て方
学校の勉強もとても大切ですので、必要に応じて「正しい」学校の勉強の予習・復習方法、試験勉強計画の立て方も指導いたします。
・問題解法テクニック
受験問題で正答を得るには英語力の地力が99%、テクニックは1%くらいに過ぎないと思います。地力がなければ小手先のテクニックで太刀打ちできるものではありません。初めからテクニックに頼ろうとするのは「逃げ」と言うものです。
当クラスではテクニックに頼らない英文読解の「王道」を教えるので、例えばパラグラフごとのサマリーと文章全体の論理展開を常に意識して読む癖が身についていれば、内容把握問題で自信を持って正答を選べる確率がずっと上がるはずです。
最後の詰めとして過去問題をやり込んで問題に慣れれば、テクニック的なことは自ずと身につくものです。
・試練に打ち勝つ
精神論的なことになりますが、やはり最後は「この学校に行きたい」という気持ち、気力がものを言います。受験という厳しい試練に打ち勝つために、当クラスが受講生の精神面でも支えになれれば幸いです。