英語を長く途切れなく話す3つのコツ

英会話役立ち記事

皆さまこんにちは、鎌倉市大船の英語教室、「ユリシーズ英語・英会話」より、英会話学習に役立つ情報をお伝えしています。

おそらく多くの初級から初中級の生徒さんは、できるだけ途切れずに長く滑らかに英語を話したいと望んでいるのではないでしょうか?

今回はそんな「英語を長く途切れなく話すコツ」についてお話したいと思います。

はじめに

英語の上級者も実践しているコツ?

上手な人が話す英語を聞いていると、特別難しい文法や単語を使っていないことも多いことに気づくと思います。

でも、話が次々と展開していって、「流暢に話しているなぁ」と感じると思います。

実は、そういう人は以下のコツをつかんでいるからかもしれませんよ。

コツ①簡単な短文(中学生レベル)をつなげて説明する

「英語を長く途切れなく話す」ためのいちばんのコツは、長く複雑な文を使うのではなく、簡単な短文を小分けにつないで話すことです。

シンプルな短文を積み重ねれば、複雑なことも説明することができます。

実は、中学生レベルの文法でも十分、自分の伝えたいことは相手に伝えられます。

無理して難しい文法や単語を使わないのがポイントです。

ネイティブスピーカー(あるいは外国人)にとって英語で話している時いちばん困るのは、話し相手の日本人が「黙ってしまう」ことだそうです。

頭の中で難しい英文を組み立てようと10秒黙っているくらいなら、知っていて使える文法や単語を駆使してコミュニケーションを図った方が、よっぽど会話が続きます。

コツ②やさしい日本語を考えてからそれを英語にする

また、英語でどう話を組み立てようか考える時に、まずやさしい日本語を頭の中に作ってみるのもコツです。

私たちは日本語ネイティブなので、どうしても難しい日本語が浮かんでしまうかもしれませんが、子どもに話すつもりでやさしい日本語の文、文章を考えて、それを英語にしてみましょう。

慣れてくれば、日本語を思い浮かべなくても直接英語が言えるようになります。

コツ③接続詞を使って短文を長くつなげる

コツ①の「短文をつなげる」には、接続詞を使います。

例えば、so(だから)、but(しかし)、and (そして)、あるいはbecause(なぜなら)、when (~のとき)などを使って話の流れを作ると、文が長くなりまるで流暢に話しているように聞こえますよ。

話し相手からの質問に、短く一文のみしか答えない方がいますが、これでは会話が弾みません。

日本語の会話でも同じですが、質問されたことだけに答えるだけでは、相手と仲良くなれませんよね?

英語も同じです。

お互いの事をもっと知るためにも、自分の情報も多めに語ってみてください。

【例文】

私は原宿が嫌いだ
I don’t like Harajuku

なぜっていつも人でごった返しているから
because it’s always crowed with people.

でも私の彼はそこが好きだ
But my boyfriend likes it there,

だから昨日私は彼とそこに行った
so I went there with him yesterday.

おわりに

上記の例文を見てお気づきでしょうが、決して難しい言葉も文法も使っていません。

でもこのような英語がスラスラと口から出れば、一文返答会話と違って会話に花が咲くに違いありません。

ぜひ、これらの「コツ」を心掛けてみて下さいね。

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